生産性向上・業務効率化・クラウド会計 ブログ


【お金の流れがよくわからないという経営者様へ】資金繰りセミナー

会社のお金の流れがよくわからないという経営者様へ

 

・売上はあがってるけど、会社のお金の流れがよくわからない…

・お金が回っていくかいつも漠然とした不安がある…

 

こんな悩みをお持ちの経営者様へ、資金繰り入門セミナーを開催します! 

 

絶対の事実として、お金が無くなれば会社は存続できません。

倒産する企業の99.9%は中小企業、しかも半数が黒字倒産という厳しい現実があります。

 

中小企業の悩みの上位は、売上・運転資金・コストです。

お金が無い!と嘆いている中小企業は多く、金策に走っている社長様が多いようですが、金策は止血にすぎず、根本的な治療ではありません。

 

本質的な原因をつかみ、根本的な治療の糸口となるのが、資金繰りの見直しです。貸借対照表と損益計算書からでは見えてこない、資金繰りの改善するヒントが見つかるセミナーです。

 

お金が無くなれば、どんなに大きな会社でも、業績が黒字の会社でも、倒産することになります。

 

したがって、資金繰りを考えるということは、会社を経営するうえでとても重要なことなのです。

 「資金繰りを考えることは経営そのものを考えること」といえるのです。

 資金繰りを良くすることは、会社の発展を意味します。

 

資金繰りを考えていないということは、会社の経営について十分に考えていないということです。

 

ぜひ、一度、資金繰りについてじっくり考えてみませんか?

 

 

 

資金繰りセミナー情報

【日時】2017年3月16日(木) 13時半~15時

【場所】栄メンバーズオフィスビル (詳細)

地下鉄 栄駅13番出口 徒歩5分

【料金】3,000円(税込) ※先着5名様、個別無料相談を受け付けます。

【申込方法】下記のこくちーずサイト内よりお申込みいただくか、池田公認会計士・税理士事務所までお問い合わせフォームまたはお電話で直接ご連絡ください。

 

 

今回のセミナーは、当事務所の心強いパートナーである在庫管理改善支援センター様とのコラボレーション企画です。

 

セミナーでは資金繰りと在庫管理の関係についてもお話しします。

 

 

●セミナー詳細はこちら↓ 

こくちーず 資金繰り改善入門セミナー

 

●資金繰りってそもそも何?という方はこちらの記事をご覧ください↓

資金繰りを考えることは、経営を考えること!

 

 

 

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脱どん!では、「どんぶり勘定を卒業して、数字に強い経営者(略して脱どん経営者)になりたい!」と考える経営者、

もしくは未来の経営者に役立つ情報を発信しています。

Flow & Focus Consultingは、クラウド会計freeeを活用し、

経理業務フローの効率化コンサルティング、数字を経営にいかすしくみ作りに力を入れています。 



クラウド会計freeeセミナー開催しました!

参加者の方々からは、

 

「freeeこんなにすごいの?!驚いた!」

 

という感想やたくさんのご質問をいただき、あっという間に時間が過ぎていきました。

 

経営者の皆様は、経理業務の効率化や経営管理(経営に使える会計)に高い関心があるのだと改めて実感しました。

今後も、freeeでお金の流れを「見える化」する!クラウド会計freeeセミナーを開催していく予定です。

 

 

●参加者の声●

  • freeeを導入すると入金等の確認などがすごく楽になりそうですね。いろいろとイメージがわきます。
  • freeeの使い方がよく分かった。まだほかにも裏技などたくさんあるのか?すでに導入している方向けの使い方セミナーもやってほしい。

 

セミナーの最新情報は、FacebookやTwitterで投稿します。フォローお待ちしております!

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「断絶の時代」の会計事務所のあり方は?~第4次産業革命迫る!~

 

名古屋の公認会計士・池田詩織です。

 

2017年1月1日の日経新聞の1面(今頃元日の記事ですみません)、

 

「当たり前」もうない

 

 という大きな見出しが目を引きました。

 


当たり前と考えていた常識が崩れ去る。速まる一方の技術の進歩やグローバリゼーションの奔流が、過去の経験則を猛スピードで書き換えているからだ。昨日までの延長線上にない「断絶(Disruption)」の時代が私たちに迫っている。

 

断絶を示す「Disruption」という英単語の由来は、粉々に砕くことを意味するラテン語にある。

盤石に思えた事業やサービスが突然、陳腐になる。デジタルカメラの登場で消えた写真フィルム、ネット通販に押される街の本屋さん・・・・・・。今までもあった断絶は、これから身の回りのあちこちで起きるようになる。

AIなどの「第4次産業革命」が迫り、人口減の衝撃も様々な局面で断絶を生む。私たちはそんな時代に生きている。

(日本経済新聞2017年1月1日より)


まさに会計業界にもそんな「断絶」が起こっているのではないでしょうか?

 

少なくとも、会計ソフトに関しては、まさに「断絶」したと思います。

 

 

従来は、

 

簿記や会計の知識がないと入力業務は難しい。

忙しい社長さん自らひとつひとつの仕訳を入力する時間がない。

かといって経理を任せる人材もいない。

 

 

だから記帳代行というめんどくさい業務は、会計事務所に任せてください!

 

という考えがあったと思います。

 

 

しかし、クラウド会計freeeのようなツールが登場したことによって、

今まで記帳代行を引き受けていた会計事務所の事情が大きく変化したと思います。

 

簿記なんて小難しいことを知らなくても帳簿が簡単につけられる。

銀行口座やクレジットカードの明細を会計ソフトに連動すれば、

通帳やカード明細を見ながらいちいち全てを手入力しなくていい。

 

ということは、会計事務所にお願いしなくても自分で入力してみよう

と思う会社が増えるかもしれません。

また、記帳代行を引き受ける会計事務所側の業務量自体が減るため、

会計事務所で入力作業だけしていた人は仕事がなくなる??

という懸念もあるでしょう。

 

その事実を突きつけられても、今までの記帳代行業務で潤っていた会計事務所は、新参のクラウド会計ソフトを拒絶する。

 

顧客にとっての利便性ではなく、自分達にとっての慣れたやり方を優先するために、革新的なツールを使おうとしない。

 

 

・・・・・・

 

 

自分たちの仕事のあり方を、いろいろ考えさせられますね。

 

クラウド会計ソフトを使うことによって、会計データの入力作業にかかる手間や時間がぐんと減ることは間違いありません。それに伴って会計事務所内の業務も変わるでしょう。

それでもこの先、記帳代行サービスへのニーズが全くなくなるとも考えにくい。

 

お客様にとっていちばんいいサービスはどのような形なのか、

こちらの事情優先の「会計事務所ファースト」ではなく、

お客様にとって何が最適か、どうすれば成長につながるのか

「顧問先ファースト」の視点を常に持っていたいです。

 

 

そして、「税理士業界はなかなか従来の慣習から抜け出せない業界」

と嘆き諦めるのではなく、

 

「本当にこのやり方しかないのか?」

「本当にこれが最善の解なのか?」

 

と常に自分の常識を疑ってかかるスタンスでいたいなとも思います。

 

そうでないと、気付いたときには自分も古い慣習にどっぷり浸かって

「常識的に考えると」とか言っちゃって古いやり方を押し付けていたりして。

恐ろしい。。。

 

 

この「断絶の時代」に直面していることを「ラッキー!!」ととらえ、

自分たちらしいやり方で、さらなる付加価値を提供できるように

挑戦していきたいです!

 

単純に、新しいイノベーションやアイディアに出会うのは、わくわくしますしね。

 

最後に、同じく元日の日経新聞1面より、力強い言葉をどうぞ。


断絶の時代を拒むか。成長に生かすか。選択肢は私たちが握っている。

 

古い秩序や前例を壊す断絶の力。湧き出すエネルギーを味方にして進もう。そのときは今だ。

(日本経済新聞2017年1月1日より)


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AI社会と税理士の役割

 こんにちは。名古屋の公認会計士・税理士の池田龍矢です。

 

年賀状の準備があわただしくなってきました。毎年来年こそはもっと事前に準備すると心に誓うのですが・・・・難しいところです。

 

さて、12月21日付の日本経済新聞の記事に野村不動産ホールディングスが人口知能(以下、AI)を使った対話型サービスを始めるとありました。不動産購入者等の疑問にインターネット経由でAIが回答するものです。

インターネットだと顔が見えないので、本当に人間が回答しているのか、AIが回答しているのか分からなくなってしまいそうですね。

 

今日はAIと税理士の役割について日ごろ私が考えている想いを書いてみたいなと思います。

 

 

●AIは既に会計業界でも活用されている!?

 

実はAIってまだまだ先の話でもなく、すでに会計業界でも活用されているのをご存じですか??

 

当事務所で推奨している会計ソフトfreeeは仕訳記帳を自動化するという新たな概念をもたらしました。この会計ソフトfreeeにもAIが大活躍しています。

 

例えば、Amazonで書籍を購入したとします。当事務所では知識を常に吸収するため、書籍の購入は欠かせません。そこでよく利用しているのがAmazonです。当事務所では必然的に新聞図書費として処理するのですが、freeeでははじめ事務用品費、消耗品費で推測されてきました。これを新聞図書費として手で修正することで、AIが学習していきます。そのうちに新聞図書費として推測してくれるようになります。

 

このようにAIはデータを蓄積し、学習していくことで、人間の能力を超えたスピードで正確に処理を進めていくことができるのです。

 

 

●これからの税理士の役割について考える

 

私はAIの台頭によって税理士の役割が大きく変化していくものと思っています。AIはデータを蓄積することと正確でスピードのあるアウトプットで有利であるため、過去の問題になった税務の判例なども蓄積して学習していきます。

 

そうした中でこれからの税理士はどんな役割が果たせるでしょうか?

 

私はあくまでもビジネスは人と人との関わりあいが根本にあると考えています。その中でAIを活用して問題点、改善点を見える化し、コミュニケーションを図りながら経営者の皆さまと一緒に進んでいくことが税理士の役割だと思います。

 

何を伝えるのかという部分ではAIは大きな力になります。税理士はそれを経営者の方へどのように伝えるのかを考えることが重要だと思います。

 

当事務所ではAIや様々なツールを組み合わせて業務フローの効率化を提案していきます。そしてそのうえで、経営者の方にとって課題を見える化し、ともに考え進んでいくことを大切にしています。

 

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「5年後は、大抵のビジネスであれば、難しいことを考えなくても、本業だけやっていればビジネスがまわっていく社会になっていると思います。」・・・freee代表インタビュー

ダイアモンドオンラインでfreee代表の佐々木大輔さんのインタビュー記事が掲載されていました。

 

スモールビジネスを最先端でかっこいい存在にすれば日本は変わる

佐々木大輔・freee代表インタビュー (ダイアモンドオンライン)

 

その中で、

 

「5年後は、大抵のビジネスであれば、難しいことを考えなくても、本業だけやっていればビジネスがまわっていく社会になっていると思います。」

 

とおっしゃっています。

 

 

私もそう思います。

そうなってほしいと思います。

そういう社会の実現に少しでも貢献したいと思ってます。

 

まさに、「バックオフィスのFlow を整えて、本業にFocusしていただきたい!」

という当事務所の理念と一緒!

(Flow & Focus Consultingという事務所名はここからきてます。。。)

 

そして、本業にFocusする際に会計・財務データを経営に活かしてもらえるように、スモールビジネス・中小企業にマネジメント会計(管理会計)を広めていきたいです。

 

一歩ずつがんばります!

 

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クラウド会計freeeのほんとうの力とは・・・「タグ」について

こんにちは。公認会計士の池田詩織です。

 

当事務所では、クラウド会計freeeの導入サポートをしています。

 

 

 

●freeeのメリット

 

このクラウド会計freeeをかなりおすすめしております。

 

なぜなら、

 

 

・簿記の知識がなくても記帳業務が簡単にできる。支出・収入、決済未済・決済完了など、わかりやすい言葉が使われている。

 

・銀行口座やクレジットカードと連携させることによって自動で入出金データが会計データに取り込まれる。つまり、いちいち記帳をして残高を確認しなくても口座残高との同期ができ、会社全体の最新の預金残高・クレジット利用額が把握できる。

 

・AIによって、勘定科目を自動で推測してくれるので、定型的な取引なら、内容を確認してポチッとクリックするだけで仕訳が完了する。(これは本当に便利です!!ポチポチするだけでいいなんて…しかも金額が正確!!

 

 

・・・などなど、クラウド会計ならではのメリットがたくさんあります。

 

しかし、私がこれはいい!と強くおすすめする理由はこれだけではありません。

 

 

私たちが中小企業の成長に絶対必要だと考えている「管理会計(マネジメント会計)」との相性がとても良いのです。

 

 

通常、会計ソフトというのは、仕訳データを入力し年度末の決算処理まで行うツールです。

この最後の「決算」が目標になります。会計ソフトを使うと、ルール(会計指針や会社法など)に則った決算書を作成することができます。

 

従来の会計ソフトは、あくまでもルールに則った使い方しかできませんでした。(補助科目を付けたりとかはできますが。)

 

 

 

●freeeはタグで可能性が広がる

 

 

freeeには「タグ」という機能が付いています。

 

 

タグには、「取引先」「品目」「部門」「メモタグ」の4種類あり、各仕訳の説明(摘要)に付けていくと、タグごとに集計ができるようになります。

 

従来の会計ソフトの補助科目の機能に似ていますが、補助科目と違って勘定科目をまたいで同じタグをつけることができます。

 

 

例えば、交際費や会議費や福利厚生費や旅費交通費にまたがって「飲食代」というタグを付けてみると、会社全体でいったいどれだけ飲食代がかかっているのかわかります。

 

さらに部門別(厳密に部門がなくても、部署ごと、あるいは責任者ごと)のタグをつけておけば、どの部門でどれくらい使っているかもすぐに集計できます。

 

 

このようにタグを使うことによって、今まで会計データから、勘定科目ごと、補助科目ごとにそれぞれ拾ってきた数字をエクセルで集計して社長に報告…といった手間がなくなります。

 

いつでも集計した数値を確認できるので、経営者が気になったときに最新のデータを確認することができます。

 

 

この便利な「タグ」の機能をうまく使いこなせば、時間も手間もかけずに、決算書の作成を目的とした数値だけでなく、

 

リアルタイムに経営管理(管理会計)に必要な財務数値を把握することが可能になるのです。

 

 

会計データを経営に活かすには、数字を使って会社を成長させるには、クラウド会計freee+管理会計(マネジメント会計)を最大限に活用していただきたいと思っています。

 

 

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